呉竹荘伝統のイベント【味旅】家康之長寿飯 ブランド紹介
こんにちは。人材開発部の鈴木です。本日ご紹介するのは呉竹荘の40年以上の歴史を持つ夏の風物詩「味旅」をご紹介いたします。この時期にだけ会場に登場する水の装置を囲いながら食べる期間限定の料理イベントでございます。
古くは天竜川に舟を浮かべて川下りとして料理提供をしていたこともあり、時代の流れとともに変化していきました。
今年のテーマは話題の徳川家康、それでは早速見ていきましょう。
今回のテーマは大河でも話題になっている「徳川家康」です。家康公が17年もの間浜松城に在籍しており、家康に纏わる食のエピソードもさながら、戦国の時代に75歳まで長寿をまっとうしたその食にも焦点をあてて開発されたお料理です。浜松の地場産の野菜を使用した前菜から始まり、お吸い物には冷やしとろろ汁、遠州灘のお造りなど、家康が好んで食べていた茄子を使った田楽や最後は小豆餅と地名になった和スイーツまで、ここでしかまたこの時期でしか食べられない貴重なメニューの数々です。料理長の百谷も「大河ドラマが家康なので浜松がフューチャーされている今、改めて地元の方に食べて頂いて浜松の食の豊富さと家康が長年在籍した浜松の歴史をこの味旅イベントを通して感じてもらいたいです」と今回のテーマにも自信を覗かしていました。
会場も家康を始め、徳川家の重鎮達の甲冑がずらり。ものものしい雰囲気にBGMがとどろく豪華な演出です。お料理も水に浮かべた舟に乗せられて運ばれてくるのも楽しみですね。毎年行っているこの味旅イベントもここ数年はコロナの影響もありなかなか満足に提供ができませんでしたが、今年は例年にも増して楽しめるイベントになりそうですね。浜松・静岡・三河と家康が特に気にしていた食材を用いて開かれるこのイベントは8月2日~8月24日まで(月・火のぞく)17日間、完全予約で行われます。会場の雰囲気とこの時期が食せない特別なお料理をぜひ皆さんも堪能してくださいね。
【より豊かな人生の質の創造】
呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります
今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。
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