ブランド紹介

皆さんこんにちは。人材開発室の相原美恵です。本日ご紹介するのは100年に渡り地域の皆様から愛され続けた蒲郡クラシックホテルのレストランメインダイニングをご紹介いたします。

【感動の数だけ人生は豊かになる】

クラシックホテルはなんと100年前から建物が変わらず維持されており、近代産業化遺産にも認定されているとても貴重なアールデコ様式の建物です。一流シェフが彩るメニューは多くのファンを魅了しております。本日はおすすめメニューを2品ほどご紹介させて頂きます。



 

まずは100年間伝統を守り続けてきたビーフカツレツです。以前にもご紹介した文豪たちも愛してやまなかったと言われるシェフ自慢の逸品です。このメニューは多くの文豪の中でも池波正太郎が大のお気に入りだったと記録も残されています。(鬼平犯科帳などで有名ですね)やわらかいお肉とソースの相性がぴったりで、たしなむお酒もすすんでしまいます♪ワインに関してはソムリエが丁寧に教えてくださいますので安心できます。タイミングが合えばですが、竹島を一望できる窓際のお席にもご案内してくださいます。









 

続いて登場するのはクラシックホテル伝統のカレーライスです。帆立やムール貝、アサリ、海老など大きな海鮮類がふんだんに調理されており、ライスの風味も含めてパエリアを彷彿とさせます。カレーは別で用意されておりますが、なんと透明色のカレーであり、クリアなルーがあるのは驚きですね。たくさんのメディア取材を受けたこともあるそうです。見た目はコンソメかなと思いますが、このルーだけでも実に美味しく非常に新鮮な味わいです。そのほからっきょうや福神漬けの蓮根和えなども脇役とは思えないほど絶品の代物です。一度に何種類ものメニューは堪能できてしまう感覚になれるのは贅沢ですね♪

 

このメインダイニングではその他たくさんのメニューやコースが用意されておりますが、この建物自体で結婚式も執り行われております。1Fのお部屋は桜の間といいましてアンティークな装飾品にお花がよく合います。クラシカルな雰囲気もお料理も一味違う高貴なウェディングが可能です。私が訪れた時にはご年配の気品あふれる婦人がちょうど桜の間の前を通りかかり、50年前にこちらで結婚式を挙げられたそうです。その時から変わらずあり続けるこの場所に想いを馳せており、「あり続ける」ことの崇高さを身をもって体験させていただきました。









 

今年で常盤館時代を含めると112年目を迎えるクラシックホテル。名だたる文豪たちも、戦後のGHQの人たちも、そしてクラシックホテルファンの方たちからも愛され、建物と「食」を通して魅了し続けてきたこの歴史はこれからも続いていくでしょう。

【より豊かな人生の質の創造】

呉竹荘グループが目指すものは、お客様から従業員まで、関わる全ての人の人生をより豊かなものにすること・・・
日々の生活の基点になる「衣食住」の中から創業の起源でもある「食」を中心に、
常に新しい視点と発想を用いた、最良の「おもてなし」を提供して参ります

今後共、呉竹荘グループを応援頂けましたら幸いでございます。



―――――――――――――――――――――――ー
呉竹荘グループ
人材開発室
住所:〒432-8036静岡県浜松市中区東伊場1-1-26
電話:053-453-1511
MAIL:jinzai@villa-kuretake.co.jp
――――――――――――――――――――――――